反物質流

たんものしちながれ

2018-01-01から1年間の記事一覧

ご報告

最後まで残っていた先生名義の契約を解除してきました。 身内じゃないとちょっとした手続きも色々と面倒なのですが今回は時間はかかったものの比較的スムースに終わりました。 終えるまでは別にそんな気分でもなく、ただ早くしないと無駄にお金もかかるし支…

これ読んでからずっと、何とも言えない気分でいた。いや、読む前からあった何とも言えない気分がハッキリとした言葉になって向かって来た。 note.mu この戦いは、戦い続ける人生は、いつ、いつになったら、一体どういう形で、終わるのだろうか。 そしてその…

家を出て賀茂川に至る頃大文字に隠れたままの朝日が雲居を染める 躑躅から紅緋を経て輝きを増す鬱金 西方の鴇羽をまた篠の目に見る人を思う 掌には垂れ込めた雲が映す仄かな珊瑚 陽はまだ昇らない

はてダにあった「まつはこずえのきらばこむ」を取り込んだ。 ブログタイトル考えるので力尽きて、記事は7件だけだった。 昔からだいたい本題でないところでエネルギーを使いすぎる。 よしなに。

吉田寮大掃除という破壊行為について

travel.spot-app.jp この記事の特に後半では吉田寮の存在意義について真面目に語られている。極めて重要なことが書かれていると思います。一方で面白半分に無自覚にやっているのでしょうが、この清掃企画自体もたいへん罪深いことをしている。ある意味、当局…

杉田水脈著『「LGBT」支援の度が過ぎる』57-60.『新潮45』2018年8月号について思ったこと

ああこれ考えましたね。今でもよく分からない。目の前のその人は受け入れるけど、助長するのはどうなのかと。 例えばちんこじゃなくて足を切ってくれこれはオレじゃないという人も実際にいるわけで。それを切らせてやるべきなのかどうか。 ただ世代を下るに…

お陰様でこのところ何事も順調なのは結構なのだけれど 順調というのも単に難易度に対して報酬(金銭でない)が ずいぶん高く設定されているだけのような、しかしそれも 何かルールを読み誤っているだけで、実は結構な代償を 伴っているのではないかという、…

H30.7.11 おやじの会全市総会 資料5(裏面)

連絡会と私「ぼっちおやじ」からの3年間 北区「おやじ・おふくろの会」連絡会会長 山田 祐仁(紫明学区) 平成27年春。紫明小学校おやじの会の会長をお引き受けしました。前会長の辞意を受けた校長先生からの打診でしたが、ほかに会員もなく、唯一の活動であ…

どういう訳か、歩兵の教練を受けていた。 小さな丘の手前から地平線に向けて迫撃砲を撃つ周囲で 護衛をしているようなのだが、斜面では茶摘みをしていて、 荒らさないよう頭を下げながら脇を通って行く。 茶摘みの老人には短く丁寧に労われる。 行き慣れない…

昨日の集まり、 祭りと割り切って遊ぶには悪くなかったし、 あれは前菜でメインは懇親会という設計だとすれば かなり良かったと思う。 何かしらそういうことに感心のある人が集まった それだけでも十分な意義があった。 企画・運営してくださった方には感謝…

つまりデザイン経営工学とは変化し続けることであり それを外形的に固定化する誘惑と戦い続けることである。 飛び続けるその鳥は、ひとたび止まり木を欲するならば ただちに自ら炎に焼かれ、灰の中から再び飛び立つ。 この試みは全く大成功であり、今日も新…

5年前の規約改正の経緯を尋ねられ、資料を引っ張り出してきた。 前任者として何かを聞かれることも殆ど無かったけれど、読み返していても、今だからわかることも結構ある。 案件ごとに纏めておいた筈なのに、肝心の資料が見当たらない。 仕方ないので、経緯…

或るマイノリティ(2)

"Minority Country! God save the Queen!!" 学生時代にお世話になり、以来お手伝いをしている 京都「国際学生の家」の入寮面接での一場面。 イギリス出身のその学生は、出身国別で見て少数派だ と言ったのを、わざと茶化しただけの話だが、 かの大英帝国でさ…

或るマイノリティ(1)

昨夜は市長との懇談会だった。 車座で一時間、自由に話せる機会だった。 その質問はノートに書きつけてあった。 司会からフリーで話を振られた。 千載一遇のチャンスだった。 なのに、他愛もない話で時間を使ってしまった。 実は、その質問の重要性を知った…

そういえば 「半端じゃない」っていう表現 消えましたね。 一撃で老害認定される、そう思うオジサンたちは 使わないように意識していることでしょう。 けっこうビクビクしながら暮らしている人も多い ような気がします。 若者の方は別に気にしないと思います…

今更なんだけど、上座っていうのは居心地のよい場所ではなく見る人を威圧するための場所そんなことにふと気がついた。 料理だってそう。美味しくいただくというよりは、権威を見せつける長いあいだ、それが料理だった。 歴史の中で、そういう意味合いが変化…

既に書いたような気もするが、20年ほど前南青山のNICOLEだったと思うのですが僕は本当に場違いで、瀟洒なその店舗の入り口さえ分からずにいたところを店員さんが招き入れてくれたときの話。 胸元から視線を下ろしていったときどこにも引っかからずに爪先まで…

打合せの後、ひとり坂の上まで歩いてコーヒーを頂いてきました。 季節のせいでしょうか、何かに導かれるように。 僕にとっては何だか不思議な色合いの街になってしまいました。 この仮囲いが取れても、僕はこの場所がわかるだろうか。

成人式を迎えた皆さん、おめでとうございます。 25年前、僕は成人式には行けませんでした。 行けたなら行ったかというと微妙なところですが、ただその時の僕には、選択肢はありませんでした。 その日、僕はアルバイトをしていました。 たまたま同い年の女性…

20代の頃、文章を書いていると、個々の段落は書けるのに段落と段落が上手く並ばずに、よく困っていた。 一対での関係は明確なのだけど、それらが一列に並ばず網目のようにつながってしまうのだ。 今思えば、目的地への最短経路を求められていたのに周辺一帯…