反物質流

たんものしちながれ

誰しも日々さまざまな荷を負いながら生きている。

どの道が正しい、あるいは優れている

ということはない。

何も負わずに来てしまったなら、年数分の

「何も負わなかった」という荷を負うことになる。

その重みは負った者にしかわからず、そのことで

開かれる道がある。

いつだって、そこから続く未来がある。